免疫機能とアナハタチャクラ

立冬を過ぎて、ようやく寒さが感じられてきたこの頃です。

来週には寒波がやってくるという噂。そろそろコートを出してこないとですね。

冬になるとやっぱり風邪が心配。

特にお子様がいるご家庭では色々対策をされているかと思います。

今回は免疫機能を正常化するアーサナについてお伝えしようと思います。

チャクラのおはなし

まず、押さえておいていただきたいのがチャクラシステム。

【チャクラ】サンスクリット語で直訳すると「車輪」

わたしたちの体は、隅々までエネルギー(気)で満ちています。上の図のように、背骨に沿って特に大きなエネルギーの交差点が7カ所あります。(もっと細かく8カ所、12カ所とも言われます。)

チャクラの滞り、もしくは過活動によって、様々な心理的、肉体的不調が現れます。

今日注目するのは緑色の部分、胸の中心にある【アナハタチャクラ】ハートチャクラとも言われます♡

アナハタチャクラの心への作用

アナハタチャクラのエネルギーが滞りなく回っていると、他者や社会に安心して心をひらくことができ、人との繋がりを感じることができます。

また、7つのチャクラの中心にあることから、理性×感性、物理×目に見えないモノ、内×外の心地よいバランスをとる役割もあります。

心理的な側面だけでなく、生体活動にも影響を与えるとされています。

チャクラの場所は、主要な神経叢にもあたりますし、さらに内分泌の場所にも一致するのです。

アナハタチャクラの体への作用

アナハタチャクラのある場所は胸の中心。

チャクラ自体をコレです!と目視することはできないのですが、指差しするのなら、ちょうど胸骨の中心辺りです。

ここには胸腺があります。

免疫システムの中枢を担う「Tリンパ球」が育つ場所。自己免疫疾患の抑制にも重要な役割を持ちます。胸腺は免疫機能維持には欠かせない存在なのです。

風邪予防にオススメのヨガ

アナハタチャクラを刺激してエネルギーを活性化しましょう。

【キャットandカウ】

四つ這いで呼吸に合わせて背骨を丸める⇔反らせる

首や腰だけポキッとならないよう、胸(肋骨)を動かす意識をすると、アナハタチャクラにしっかり届きます☆

【肩甲骨を寄せるポーズ】

胸は意外と意識的に動かしにくい場所。そんな時は裏側の肩甲骨の間を意識するとGood♪

【鼻うがい(ジャラネティ)+オイルケア】

こちらはアーユルヴェーダのディナチャリア(毎日の習慣)のひとつ。

鼻粘膜のケアは花粉症の時期やウイルス感染の多い季節には本当にオススメです!

鼻うがいで鼻腔の乾燥が気になる方は、オイル点鼻も一緒にやってみてください。目がよく見えるようになったり、私の場合は眉間の辺りのモヤモヤがスッキリします♪

簡易的な鼻うがいのキットを、今は薬局で簡単に入手できますね。ぜひトライしてみてくださいね!

※ネティポットを使って、本格的にやる場合は、最初は必ず経験者の方と一緒に行うか、事前にしっかり調べてから行うことをお勧めします。⇩AKIKOの実際のジャラネティ実践動画ご覧ください。

ジャラネティを体験できるデトックスワークショップ

風邪予防に、そして年初めの浄化で、1年の始まりを清々しく!

ヨガ+呼吸法+ジャラネティとオイル点鼻の実践

⋄1月4日(日)10:30~12:00

⋄チケット2枚+2,000円(ネティポット代)

※ネティポットをご自身でご用意される方はチケット2枚のみ。

⋄申込期限:12月24日

※申込期限を過ぎてのご予約の場合は、ご自身でネティポットをご用意ください。

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