6年ぶりにここへ帰ってきました。
宮古島♡︎
ヨガを「習う」、から「学ぶ」へ変わった場所。
同期のふたりと、もっかい卒業気分で♪
23期生のみなさん卒業おめでとうございます!
みなさんの姿を見て、私は6年前の自分と照らし合わせながら、あの頃のことを思い出していました。
最後の授業で「ヨガとは何か?」
その問いにわたしは
「ヨガって人生みたいです。」
そういってみんなの前で話をしたのを覚えてる。
だけどそれは単純な理由からでした。
呼吸に始まり、リラックスしたり、チャレンジしたり、最後はシャバーサナ(屍のポーズ)でクラスが終わっていくから。
そして今その質問をされても、やはり同じ答えを返すと思うのです。
その理由はこの6年で随分と変化をしました。
ヨガクラスの中に人生を見た過去の私。だけど今は日々の暮らしや人との関わりあいの中にヨガを見ています。
本当に本当にこの世界は全部何かを教えてくれてるなぁと。
思えたのはここ数年のこと。
1つ知る度に、楽になる。悲しくなったり、怒れたりを繰り返しながらも立ち直るスピードが早くなって、本来の力と平穏を取り戻せるようになる。
壁にぶち当たったら諦めるのではなく、
委ねることにする。
無関心や嫌うことを理解に変換する。
頑張らなくていいのは頑張ったあと。
足元ばかり見てると柱にぶつかる。
遠くばっかり見てると水たまりにハマる。
こう思われているのでは?は、
自分が自分に思っていること。
受け取ったものは必ずしもその人へ
返さなくてもよいということ。
全部循環している。
許すことは自分自身を自由にすること。
いっぱいあるなー。。。これらはマットの上でも起こっています☆
「ヨガとはなにか」
この答えはその人の今あるステージによってそれぞれ違っていいと思う。
健康づくりのためのもの。自分へのご褒美。精神修行(笑)。なーんでも!
答えを求めるのをやめることさえもヨガだったりするんですねぇ。