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shallow focus photography of gram scale

多いか少ないかは重要?

マラソンランナーはゴールまでの道のりを計算して、スピードをコントロールします。

スピードを落とした区間の彼・彼女がダメで、速い区間は称賛されるのでしょうか?

ゆっくり走ることも、ギアを入れてスピードアップすることも、トータルで『彼・彼女の走り』として見ることができます。

woman with white sunvisor running
Photo by Pixabay on Pexels.com

ご自分のことはどうですか?

例えば・・・

A:毎日2時間ヨガの練習をしています。という人と

B:週に3-4日、朝15分だけヨガの練習をしています。という人。

どちらが良きヨギー?

Bさんはお子さんがいて、お子さん優先の日々の中、家事や子育てという最大のヨガをしているかもしれない。

例えば・・・

A:10件成約とりました!

B:1件成約いただきました!

会社としてはAが正義かもしれないけど。あなたの中ではどうですか?

Bさんが成約したお客様は、心からBさんに感謝して心底喜んで成約してくださったかもしれない。

例えば・・・

A: 1週間で3kg痩せた!

B: 体重変わらなかった・・・

Aさん、数字が変わっても体形は変わってないかも。お肌荒れ荒れかも。Bさん、健康的なダイエットで数字は変わらなくても、基礎代謝が上がってお肌つるつる、体内では着々と脂肪が燃えてるかも。

どれも、数字では測れない部分があるのではないでしょうか。

多いか少ないかにこだわらない人が 平和な心の持ち主である

ルーミー

ヨガの練習が続かない時、できていたことをやむを得ず休止しなくてはならなくなる時。

誰にでも、強制ストップがどこからともなくかかることがあります。

頑張った人ほど、休む・無にする・手放す・抜く・減らす、ことに抵抗を感じるでしょう。

数や量が全てではないことを思い出して、これも練習の内、と思って休むことを選択します。

そして、また時が訪れたら、何事もなかったかのように戻ってきたらいいんです。

そこにはただ、陰陽バランスという宇宙の法があるだけなのだと思います。

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