大脳は私たちの身体の司令塔。
いわば、身体を使って社会生活をする上での❝BOSS❞です。
言葉を使ったり、目でとらえたものを判断したり、計算、分析、創造、コミュニケーション、、、
人を人足らしめる部分。
そんな素晴らしい働きをしている大脳も、実は苦手なことがあります。
それは・・・
【事実をそのままに観ること】
えーーー??!どゆこと?
大脳をBOSSとするならば、そのBOSSはいつも❝自我意識❞という色メガネをかけています。
自我意識は、幼いころからじわじわ染みついた、もう当たり前すぎて気づきづらい、自分にとってのスタンダードとでもいいましょうか。
社会に溢れる常識なんかも自我意識を形成する一部となっています。
例を挙げてみましょう。
- 男性は女性に優しくあるべき。
- 女性が主に家事をするもの。
- お金は蓄えた方がいい。
- (様々な場面において)時間は短く、数字や効果は大きいのが良い。
- 1日3食、睡眠時間は7時間。
- 真面目に仕事しないといけない。
- 誰かの為なら、多少無理をするのが美徳。
- 家に入る時は靴を脱ぐ。
- 何時間かかろうと列にはちゃんと並ぶ。
賛成!反対!・・・皆さんの心の声はいかがでしたか?
その声がまさにあなたの自我意識なんです 笑
それが良いとか、悪いとかではなく、当然すぎて気づけないものがあなたを形成しているということ。
白状しますと、上に挙げた例が私の頭に浮かんだということは、少なからず私の中にもそのオピニオンが存在しているということなんですよねー(-_-;)
最後の2つなんか、海外では『は?意味わかんない』と言われるかもしれません。
時にこの自我意識が本質を歪めて世界を見てしまう。
それは自分自身の視野を狭めてしまったり、本当はそんなに苦しまなくてもいいのに苦しんでしまうということを引き起こしています。
さらに、色メガネを通して見た人にさえも、影響を与えてしまうほど❝意識❞の力は強いです。
『自分が変われば世界が変わる』
これを私が細胞レベルで理解した、奇跡のワークを今回はお伝えします!
この大脳の仕組みを理解する人が増えて、優しい世界が広がっていきますように。
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8月のからだのホントは、「大脳」にフォーカス☆
・事実を歪めている大脳
・男性脳・女性脳の違い
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